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お知らせ

2022/05/08

久野新一バンドライブを鑑賞



4/24は、先日共演した麻衣子さんが参加して

いるという久野新一バンドライブを鑑賞。




蒲田は近所だがオーパスというライブは知らな

かったが、地下にある劇場型の立派な会場。




旧友のベーシスト、内田隆造氏と再開を喜ぶ。



ギター2、キーボード、ドラム、久野さんはバーカツ

ション、ボーカルを兼ねる、女性歌手2という、

豪華な編成で、古いポップス、ラテン、歌謡曲、

70年代ディスコ、アメリカンポップスと、僕らの

世代が、子供の頃から現代まで、聞いて育って

きた有名曲を、3回のステージにわけて、30曲を

歌唱、演奏、本当にお疲れさまでした。




久野さんは初めてお会いしたが、現在72才で、

80才まではライブの予定を立てているとのこと、

素晴らしい。




理工系の大学を出て、某有名グループサウンズ

(ある時代、ビートルズのような編成のロックバンド

をこう呼んでいた時代が有った)に参加した後、

インドネシア、イラク、ロシアなどで、仕事。




特に、80年のイラクで、水力発電所の設計に携

わっていたときに、爆撃など戦争を経験、91年の

ソ連崩壊時にロシアで仕事をされていたそうで、

そういう方が日本で実業家の傍ら、ボーカリスト

としてこう言うライブをされているのに驚く。




すごい方がいらっしゃるものだ。



さて、僕らが、洋楽に目覚めたのは、多分10才

くらい。



ビートルズが、デビューして、日本でも、雨の後の

タケノコのように、出てきたバンドは、




ブルーコメッツ、スバイダーズ(かまやつ)、タイガース

(沢田研二)、ビレッジシンガーズ、加山雄三とラン

チャーズ、ゴールデンカップスに、オックス、リンド

アンドリンダースなどが、記憶に残る。




個人的には、白人ロックよりも、ペレスプラドのマンボ

や、オーティス、アレサの、ソウルミュージックに痺れて

いたので、ギターやサックス、ピアノに親しんでいたの

で、自然な流れとしてジャズに興味を持つようになって

いったのだった。




久野バンドでは、その後のディスコサウンドのヒット曲

も網羅されており、10代から30代までの過去へ、1曲

ごとに、タイムマシーンのように連れて行ってくれる。




久野さんと、二人の女性歌手も、長丁場を歌い切る

素晴らしいパワーと魅力が素晴らしい。また、

バンドメンバーも。




メンバーからは、複雑な上に曲数が多いので、

また、さらに多くの人の記憶に残っているサウンド

と比較されるので、もう少し完成度を上げたかった

の声がしきりに上がっていたが、聴衆からみると、

豪華なお弁当と、懐かしい音楽の現代的再現に、

お腹いっぱいの大満足のライブだった。




個人的には、ドゥービーブラザーズや、コモドアーズ、

オハイオプレーヤーズナンバーが、懐かしくて感激

でした。また、聞きに行きたいです。





久野新一バンドライブを鑑賞
久野新一バンドライブを鑑賞
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