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お知らせ

2022/05/08

蒲田ジャズシーンをリサーチ


昨夜は、蒲田のアーケード街にある、珈琲ショップ、

ジャズの店、テラスドルチェに、顔を出しました。



先日の僕の生徒白倉君のバンドにゲスト出演して

知り合った、ドラムのしんいちさんのバンドを鑑賞、



ドラム、ベース、バイブの、インストグループ。知的

なジャズを演奏する良いバンドです。後半は数曲飛び

入りさせていただきました。




演奏曲は、サックスで、It's alright with me,O grange

amor,Samba de Orphe,フルートでシェルブールの雨傘。




お店のオーナーが、僕の演奏をいたく気に入ってくれた

ようなので、予定がでたらまた、お知らせします。音響設備

のない店なので、対策が必要です。




ガラス越しに演奏が聴けるのがよくて、音を聞いて飛び

込みで入店される方も居ました。




そういえば35年以上昔ニューヨークに長期滞在中に、

この蒲田テラスドルチェのような、ジャズクラブで女性

ジャズボーカルの演奏を聞いていました。




突然、窓の外でホームレスの老人が音楽に合わせて

踊り出したのを、思い出しました。客席からはやんや

やんやの拍手が起こっていました(笑)。




隣の席では盛んに白人男性が、若い黒人女子をナンパ

しようと口説いている隙にライターを彼女に盗まれ、問い

たただすと、返したからいいでしょ?という会話だったよう

に思います。




こうして生きた英会話を、現場で学びました。何でもあり

のニューヨーク生活でした。




当時の僕は、英語の語彙や、文法、英作文は、比較的

得意だったので、ある程度会話できたのですが、圧倒的

にHearingが弱かった。




電話で要件を伝えるのはできても、相手のいうことを

理解するのが大変でした。




電話では、待ち合わせの場所が、Corner be strong(強い街角)

に聞こえたので行ってみたら、Corner Bistro というレストラン

だった(笑)。




映画のポスターの単語を辞書で引いていたら、地元の

高校生に指差して笑われたり、




オペラを見に行って隣の席女性と会話していて、僕の

英語が流暢に聞こえるのに、辞書をしょっちゅう引いて、

英語勉強中なんですというと、you kiddingというので

すかさず辞書を引いて、冗談でしょって言っているのか

と理解できました(笑)。




ある骨董屋で、絵や壺を眺めていたら、店主が、

もっと奥までご案内しましょうかというので、


I am just looking.見てるだけだよ。と答えたら、店主

が、すかさず、I am just selling too.俺もただ売って

いるだけさ。二人で大笑い。



アメリカ人のユーモアをたっぷり学んだのでした。

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