2022/05/08
●ストリートセッションまとめ
渋谷マークシティにある、ストリートピアノ、
たまたまディズニーの星に願いをを弾いて
いたら、後ろから、素晴らしいピアノです。
一緒に歌っても良いですか?
ユニバーサルレコード専属の、清水ミーシャ
さんと共演したのだった。
彼女は、May.Jの前座を務めたり、ディズニー
の専属歌手を務めるなどまだ21才にしてメジャー
な歌手。
同じ日に知り合った若者K君は、趣味で
クラシックピアノを弾く人。ジャズに興味があると
いうので少し、ジャズピアノの手ほどきをして
あげた。
彼とは友達になって、下北沢にあるグランド
ピアノのある彼の自宅を訪問して、4時間くらい、
セッションした。
世界情勢について、コ●ナや、ワ●チンの
真相、ウクレレ国の戦争の真相に付いてあまり
知らなかったようなので知らせたら、俄然興味を持って
最近調べ始めたという。良いことだ。
違う日にやはり同じ場所に行くと、NHKの取材
が入っており、たまたま居合わせたK君とのピアノ
連弾や、インタビューも録画されたので、僕のピアノ
演奏も含めテレビで近日中に、放送されるだろう。
一昨日は、やはりたまたま通りかかった渋谷
の駅前で素晴らしいバイオリンの音色が聞
こえて来た。
人だかりで小さなスピーカーからの伴奏で
バイオリンを弾くのは、ストリートバイオリ二スト
Shogo.
素晴らしいので、CDを購入、終演後話しかけ
て、僕はフルート吹き、セッションしませんか?
良いですよ、是非。
このノリの軽さは一流の証拠でもある。
ただ、年齢差30年以上だと、クラシック系の
人との共通曲を探すのが、大変。
結局、バッハのカノンに、僕がオブリガートを
付けるセッションになった。音程、リズムが
素晴らしく、やはり一流奏者と音を合わせる
のは楽しい。
記憶をたどったら、大阪駅でも彼の演奏を
しばらく聞いていたのを思い出した。違う場所
にいると同一人物と気がつくのに少し時間が
掛かるものだ。
ShogoのYoutubeでは、日本世界のストリート
ライブを堪能できる。アカデミー賞の前座での
演奏もしたという彼の大成功を祈りたい。自宅で
聞いたCDもいい感じ。
さて、昨日は、僕の共演者でもある麻衣子さん
の関係で知り合った、ロックギタリスト、Yoshiro
さんの池上にあるお店、Sake bar Gami を訪問。
池上は、僕の近所で庭なのである。
カウンターだけのバーで、焼酎を頂きながら、
音楽談義は楽しい。
年代が近いので、若い頃から今日までの洋楽、
ロック、ポピュラーのお話で盛り上がる。
後半は彼がギターを取り出し弾き語り開始、
僕のフルートとセッション。
僕がフルートを取り出して音を出すと、Yoshiro
さん開口一番、音でかい!と一言(笑)。
素顔のままで(D)、マスカレード(Fm)、サウンド
オブサイレンス(E♭m)、Surperstition(迷信)と続く。
歌詞も曲も、何百曲と頭に入っているYoshiro
さんも凄いが、知っている曲(洋楽有名曲なら、
メロディーとコード進行は、何万曲と記憶済み)
なら、12キーどこでも対応できる管楽器奏者は、
なかなか居ないだろう(笑)。Surperstitionのリフは、
ひさびさにやったが、今までやったことのないキー
だった。
サックスを持ち歩くのは大変だが、フルートは、
携帯に便利なのである。
Yoshiroさんのお店の録画で、テレビ番組Music
fair で、エリック宮城率いるビッグバンドをバック
に歌う清水ミーシャさんの歌を鑑賞。
流石の英語の発音にリズムの乗り。バックの棒立ち
で譜面を吹くだけの日本人スタジオミュージシャン
とのリズム感の違い!(笑)
この人数のために譜面を外注しないで書き続ける
エリック宮城は、凄いが、有能なゴーストライター集団
を育成して、サインだけするクインシージョーンズ
システムも一考に値するだろう。
街を歩くと、一流奏者、歌手とのセッションの
チャンスは、そこらじゅうに、ころがっている。
東京という町の凄さだ。