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お知らせ

2022/05/21

高田馬場イントロセッション


昨夜は、大阪生徒さんの松尾さんから、東京で、

ジャズのセッション出来るところはないかという

問い合わせがあったので、引率して(笑)ひさびさ

に高田馬場イントロのセッションに参加してみた。




まあ、いろいろな人が来て、スタンダードジャズ

ナンバーを演奏するわけだが、昨夜は、おっ!!

と思う、うまい人が多かった。




店に入るなり聞こえてきたのが、松尾さんのテナー

の酒とバラ日々。




オーナーと、店長に挨拶すると、おや、菊地康正

さん、ようこそいらっしゃいました、大ウエルカム

の雰囲気は嬉しい。




松尾さんは、なかなか音が立たない、音が埋

もれてしまう今までの反省を踏まえて、名機セルマー

マーク6を購入、オットーリンク10のサウンドは、

渋く、音がくっきりと立ち、腕も経験を積み上げて

かなり上がってきた。これぞテナーというサウンド

は、お見事。




テナーという楽器は、渋い男の楽器というイメージ

だったが、女性でもその渋みは出せる。概念の

書き換えが必要だ。




逆瀬川のハックステージにおける数々のライブ

に、カシマシ3人娘と、夫君のドラマーリーさんと

の、数々のライブ、松尾さんとの付き合いも

数年目にはいるが、その、演奏と、内面の

成長に驚く。




さらに昨日は驚きの連続が続く。



プロなのか、セミプロなのか知らないが、

ピアノ、ベースドラムのうまい人が多いのに

舌を巻く。




若いドラマーが、素晴らしいので話したら

22才、マッコイタイナーのようなモーダルな

ピアノを弾く女子が、セッションホストでやはり

20代。かなり上手かった。




息子や孫の年代。自分がグランパに成りつつ

あるのを思い知らされる。時間は、どうも皆

平等に進んでいるようだ(笑)。




とどめは、トランペットと、スキャットボーカル

の女子も、どうみても20代。




彼女は、奈良県から、東京初ライブの度胸

付けに来た、小泉奈那さん、伸びやかな音楽

性を持つ新人。




いやー、若くて才能のある人材がどんどん

出てくるのは素晴らしい。




この地球の危機を救う為に生まれてくる

クリスタルチルドレン、インディゴチルドレン、

ご一行様なのかも知れぬ。



もはや、レジェンドと(自分で言うな笑)言われ

つつあるらしい僕も数曲参加してみた。





人間国宝なら嬉しいが、天然記念物博物

館や、生きた化石にならぬよう注意だな

これは(笑)。




フルートで、チェガデサウダージ(No more

Blues)テナーで、Night and day,All of me.






フルートの為に、譜面代で、簡易マイク

スタンドを作って演奏したのが馬鹿ウケだった(笑)。




動画は、All of meのソロ部分を松尾さんが

撮影してくれた。




若い人たちは、こんなにレイドバックする

サックス奏者を聞いたことが無いに違いない。

少しやりすぎた(笑)。



菊地の最新ライブ情報はこちらで、確認して

ほしい。





高田馬場イントロセッション
高田馬場イントロセッション
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