2022/06/04
5/31蒲田テラスドルチェライブは、満席御礼
昨夜の蒲田テラスドルチェライブは、
小さなお店ながら、満席御礼。入れ
なくて帰った方もいたとか。
歌手の冴理、都丸翔で、自宅でリ
ハーサル中に、オーナーから、
満席御礼になりましたとのメールが届く。
蒲田テラスドルチェは、40年の
歴史がある。普段はアマチュアの
投げ銭ライブが多いとか。スペ
シャルライブとして、お店の宣伝
に力を入れてくれたとのこと。
音響設備を設置するとサウンド
チェック。すでに満席がわかって
いるので、安心して演奏に集中できる。
インストでは、ジョーヘンダーソン
のRecodame,朝日のごとく爽やかに、
ダニーボーイ、One for Tom,砂の器の
テーマ、オルフェのサンバなど。
冴理さんの歌で、ミスティ、
フライミー、我が心のジョージア、
などで、大いに盛り上がる。
来月は6/27月曜日、歌手は植垣
麻衣子で、よりソウルフルな
メニューでお届けの予定。
お客様はもちろん、オーナー、
スタッフからも、感激、感動の
声が聞こえてきて、楽しい一夜。
生ライブは、最高、止められない、
止まらない!
https://kose-sax-flute.love/blog/ctgr1/
2022/06/04
嬉しい出来事
岡山県の頭島の三方を海に囲まれたレストラン
リボーンのオーナーであり、ヨットオーナー
でもある、リボーンマコトさんから、音のお
便りが、届く。
彼は、僕のオンラインジャズカレッジの、
サックス生徒さんでもある。
僕は、かっては、ジャズ系の書籍の出版、
通信講座では、パイオニアかもしれない。
処女作プレイザサックスは、発売日に、
ヤマハ渋谷店で40冊が、売れて、担当者が驚く。
1992年に開始した、ジャズサックス通信
講座は、一年コース10万円だったが、
初月に、10人の申し込みがあり、いきなり
残高が100万増えたのには興奮した記憶
が蘇る。
数年間をかけて多くの生徒さんとの
やりとりで、数冊のジャズ教本が生まれた。
単に家で書き上げたのではなく、常に
レッスンで、生徒さんにテストして磨き
上げたコンテンツなので、その内容は強い。
その昔は、演奏をカセットに吹き込んで
郵送し、批評アドバイスを僕が吹き込ん
で郵送していた事を考えるといい時代に
なったものだ。
電車の中でイヤホンで送られた音を聞き、
電車の中でメッセージを送信すると
それで完了。
その演奏は、ソプラノサックスで、
非常に力の抜けた、Fly meto the moon
の素晴らしい演奏だった。
昨夜の僕の感想は、、、、、
マコトさん、録音お送りいただき
ありがとうございました。
聞いていて、力のぬけ具合、歌心が伝わり、
ウヰスキーの水割りの進みそうな演奏に
嬉しくなりました。
これはこれで、フィーリング最高です
ので、細かい批評や、ああせいこうせい
(KOSE)は言いたくない。
このままで最高です。
マコトさんの、人生の味わいが出て
います。
テクニック、コード感も磨きつつ、
どうぞ、このまま正しい道を進んで下さい。
、、、、、、、、
理論も、テクニックも大事だが、
何よりも、歌心、フィーリングは大事。
これは人生経験から、来るものなので、
懸命に働いたり、人間関係に悩んだり、
いい恋愛をしたりと、真実の人生を
送ることでしか、達成は無いし、
これで完成ということもない無限
に続く道。
もちろん僕も、引き続き、修行中
の身、少しでも、より深い感動、
味わいを表現できる事を、目指
して日々修行、人生を過ごして
いることに変わりは無い。
皆様も、今日も爽やかで素敵な
一日をお過ごしください。
2022/05/21
6/22に新生サックスマシーンズライブ
6/22に新生サックスマシーンズが、起動します。
赤坂でライブです。
バリトンが、山手久美子から、宮崎達也へ、
そしていつものジャズ専門家高橋里実(as)と、
ファンクサックス専門家の酒井聡行(as)
、若手ギタリスト都丸翔に、ボーカリストの
植垣麻衣子が参加します。
植垣麻衣子は、僕が見つけた、抜群の歌唱力
の人です。声で聴衆を魅了するだけではなく、
作曲家でもあります。
かつての小柳ゆきや、ミーシャに匹敵する
実力のダイヤモンドだと見抜いて居ます。
先日もステージを共にして、渡辺美里や
矢沢永吉に共通する不思議なカリスマの
持ち主。これからその影響力は世に出て
ゆくでしょう(予告)。
彼女はゲスト的に持ち曲を歌うだけでは
なく、4人のサックスセクションに、
5番目のパートとして数曲参加します。
スーパーサックス+ LA ボイセズのよう
に、サックスアンサンブルとコーラスは楽
しいですが、ボイスがサックスセクション
に参加するというのは面白い試みになり
ます。
現在予定している曲は、
●ポップス:見つめていたい(スティング)
エンドレスラブ(ライオネルリッチー)
●ジャズ:キャラバン(エリントン)
ソングイズユー(シナトラ)
●R&B:男が女を愛するとき
(パーシースレッジ)
ノックオンウッド
●菊地と植垣のオリジナル曲など。
もう少ししたら、プロモ動画などで内容
を紹介していきます。動画配信もあります
ので大いにご期待ください。
2022/05/21
高田馬場イントロセッション
昨夜は、大阪生徒さんの松尾さんから、東京で、
ジャズのセッション出来るところはないかという
問い合わせがあったので、引率して(笑)ひさびさ
に高田馬場イントロのセッションに参加してみた。
まあ、いろいろな人が来て、スタンダードジャズ
ナンバーを演奏するわけだが、昨夜は、おっ!!
と思う、うまい人が多かった。
店に入るなり聞こえてきたのが、松尾さんのテナー
の酒とバラ日々。
オーナーと、店長に挨拶すると、おや、菊地康正
さん、ようこそいらっしゃいました、大ウエルカム
の雰囲気は嬉しい。
松尾さんは、なかなか音が立たない、音が埋
もれてしまう今までの反省を踏まえて、名機セルマー
マーク6を購入、オットーリンク10のサウンドは、
渋く、音がくっきりと立ち、腕も経験を積み上げて
かなり上がってきた。これぞテナーというサウンド
は、お見事。
テナーという楽器は、渋い男の楽器というイメージ
だったが、女性でもその渋みは出せる。概念の
書き換えが必要だ。
逆瀬川のハックステージにおける数々のライブ
に、カシマシ3人娘と、夫君のドラマーリーさんと
の、数々のライブ、松尾さんとの付き合いも
数年目にはいるが、その、演奏と、内面の
成長に驚く。
プロなのか、セミプロなのか知らないが、
ピアノ、ベースドラムのうまい人が多いのに
舌を巻く。
若いドラマーが、素晴らしいので話したら
22才、マッコイタイナーのようなモーダルな
ピアノを弾く女子が、セッションホストでやはり
20代。かなり上手かった。
息子や孫の年代。自分がグランパに成りつつ
あるのを思い知らされる。時間は、どうも皆
平等に進んでいるようだ(笑)。
とどめは、トランペットと、スキャットボーカル
の女子も、どうみても20代。
彼女は、奈良県から、東京初ライブの度胸
付けに来た、小泉奈那さん、伸びやかな音楽
性を持つ新人。
いやー、若くて才能のある人材がどんどん
出てくるのは素晴らしい。
この地球の危機を救う為に生まれてくる
クリスタルチルドレン、インディゴチルドレン、
ご一行様なのかも知れぬ。
もはや、レジェンドと(自分で言うな笑)言われ
つつあるらしい僕も数曲参加してみた。
人間国宝なら嬉しいが、天然記念物博物
館や、生きた化石にならぬよう注意だな
これは(笑)。
フルートで、チェガデサウダージ(No more
Blues)テナーで、Night and day,All of me.
フルートの為に、譜面代で、簡易マイク
スタンドを作って演奏したのが馬鹿ウケだった(笑)。
動画は、All of meのソロ部分を松尾さんが
撮影してくれた。
若い人たちは、こんなにレイドバックする
サックス奏者を聞いたことが無いに違いない。
少しやりすぎた(笑)。
2022/05/17
菊地のストリートピアノ、テレビ放映のお知らせ
記事でも取り上げましたが、時々顔を出している、渋谷駅のストリートピアノで、たまたまNHKの取材があり、菊地のピアノ演奏が、下記のように放送されます。興味のある方は、是非チェックしてみてください。
★「NHK街角ピアノ 渋谷」
放送日時:5/28(土)
20:00~20:45
放送局:NHK-BS1
20名くらいの方が、ピアノ演奏を披露しますが、その中で、20代の若者と、On the sunny side of the street を連弾し伴奏しているのが菊地です。
テロップ付きでインタビューも流れるそうです。
名前は出ませんが、ジャズサックス奏者と肩書きでご紹介されるそうです。
番組とは関係ありません。菊地のピアノ演奏で、All of me.