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お知らせ

2021/06/29

●KOSE のぶらり一人旅●

いつも通っている大阪、今回は、レッスンの
ほかに、神戸ライブもあり、楽しく満足感が
ある旅。
帰り道、寄り道を目論だ。
大阪で早
起きすると、新幹線に乗り込む。熱海で、
下車。ふふふ。
予定なし。着いたら考える。 
とにかくこの大きなサックス二本と機材を預け
ないと身動きは取れない。、、、と、ヤマト
運輸が、預かってくれた。
身軽になったら、
取りあえず海を目指すと、ビーチでは、カップル
ばかり(笑)、そうか、観光地はそうだった。
昔は新婚旅行。
海は雄大だが、眺めているだけ
では、面白くない。
そうだ、観光地には美術館が
多い!調べたら熱海山口美術館が、良さそうな
ので、徒歩10分、入ってみた。
陶芸、仏教美術、
西洋絵画、近代、現代の日本の美術とバランスよ
く揃っているのが素晴らしい。
シャガールや、
岡本太郎を置いているのも、好感。
サービスで、
マグカップの絵付けができるというので挑戦してみた。 
絵は中学生から進歩していない。
精一杯シリアスに
描いてもマンガレベル(笑)。舞妓さんと伊達政宗
の兜を描いてみた。
本業の音楽で、自分としては、
もっともシリアスに演奏しても、上質なイージー
リスニングと、褒められるのと似ている(笑)。 

美術館で紹介された温泉に向かうと、日本一短い
ロープウェイを発見、熱海城まで登れるので
登ってみた。
流石の眺望が素晴らしい。堂々
たる熱海城も良い。
せっかく海の幸の町なの
で、漁師直営店の、ホタテ、蛤、サザエを、
焼いて貰い、海鮮丼を頂く。
お魚くわえた
磯のサザエさん、流石の海の幸、最高ですわ。

磯の味わい、たまらん。
バンド界隈では、
マランタ、マランタ!!
仕上げは、日帰り
温泉は、ライブマックスと言うホテルの露天
風呂。高級感漂う!
熱海の町を眺めながら
の露天風呂は、サイコー。
横山達二がい
たら、露天ジャズサイコーと言うだろうな
(笑)。 
今日は人生の充電日。今度はどこ
へ行こうかな??

●KOSE のぶらり一人旅●
●KOSE のぶらり一人旅●

2021/06/29

これは何???

これは何?
これは、サックスのストップという奏法です。
サックスは、通常は最低音は、Bbですが、ベルを半分塞ぐと、もう半音低いA音まで出すことが可能なのです。
動作がユーモラスなのと、真面目に演奏をしているのに、意外な動きに、必ず笑いが取れます。(笑)
練習法はまず、片足立ちして、バランスがとれたら、太ももに、サックスのベルを当て、どのくらいで半音下げられるかを探ります。
瞬時にその位置に持ってゆき、瞬時に元に戻せるよう、練習しましょう(笑)。
ストップは、一度のライブに、1回だけにしておくことです。
それ以上繰り返すと、馬鹿じゃないの?と、思われるからです。
繰り返さなくも、普段の言動からそう思われる場合も有ります。気を付けましょう(汗、、、)。写真は、Aki Nakamura さんから、拝借しました。

これは何???
これは何???

2021/06/29

6/25 神戸グレートブルーライブは盛況!

の神戸グレートブルーライブは、盛況のうちに終演。
 今日のライブの実質上の主催者、人材派遣会社社長
にして、サックス奏者の松尾愛さん、夫君のドラマ
ー李哲さんと、最初にお会いしたのは滋賀県の前畑
君の紹介で、心斎橋のラグタイムのサックスマシーンズ
ライブだった。
当時大阪で15年ぶりに再開したサックス
マシーンズ大阪チームは、山口マリ(as)、落合智子
(bs)生田幸子(p)など優秀な女性奏者の皆さん、 
そして人気美人歌手、山添ユカ、ガコちゃんの、
抜群な人気をてこに、常時40~50名を集める人気
バンドに成長していたのだった。
ラグタイムの
ママから大入り袋を頂き神棚に飾ったのが懐かしい!

 その後、愛さんは、大阪教室に入門、クラシック
の基礎もあり、また、故松岡さんの経営する逆瀬川
のバックステージというお店も紹介してもらい、
菊地、松尾の2テナーでのライブも逆瀬川から、
神戸グレートブルーに舞台を移してからも、
すでに数回になる。
お馴染みのかしまし3人間娘、
ジャズボーカルの瀬戸丸さんも、駆けつけて大満足
の夜。 

今回も、サックス奏者および音楽関係者で、お店
はいっぱいで、集客に尽力していただいた李、
松尾ご夫妻に深謝しなくては、お陰様で、楽しい
ライブだった。アルバム、楽譜集も、よく売れま
した。 

岡山県の瀬戸内の頭島で、360度の素晴らしい
眺望のレストランリボーンの、経営者にして
サックス奏者の若槻さんも、はるばる聞きに
きてくれました。
また、僕のサックスマウス
ピースリフェイスのクライアントである、
小谷さんは、ビッグバンドを楽しまれている方
だが、終演後、松本英彦など、昔の話題もでて、
楽しい時間。
女性ファンとの対話も楽しみなの
だが、叔父様ファンも大事(笑)。
マンボウの
お陰で、8時閉店なので、ステージは、1ステージ
のみ。お客様とのコミュニケーションの時間が、
せかせかと、慌ただしい。
メンバーは、

僕のほか、松尾愛(ts)、生田幸子(p)、
芝田奨(b)、李哲(ds)、
演奏曲は、全員で、
Slow boat to china,The shadow of your smile,
Georgia on my mind,A night in Tunisia,ai,Spain,
Water mellon man.菊地をフューチャーして、
It's alright with me,My spanish key.
同じメンバー
で、来年1/22が決定になりました。ご期待下さい!

6/25 神戸グレートブルーライブは盛況!
6/25 神戸グレートブルーライブは盛況!

2021/06/21

2021/6/20 菊地康正サックス、フルート道場セッション

久々のセッションは、コロナ騒動、緊急事態に
もめげず、楽しく開催されました。

音楽を楽
しむ事は、決して不要不急ではありません。
必要不可欠なのです。 

今回は、五反田の音楽スタジオ、スタジオペ
ンタにて開催。

参加者6名に、リズムセクシ
ョンは、長年菊地の信頼の厚い、都丸 翔(gt)、
菅原正宣(b)の面々に、オマケで菊地もピアノ
を少々サポートで参加。 

生徒さん、卒業生、また部外者参加で、フルート
2名、アルトサックス1名、テナーサックス2名。
ボーカル1名の参加がありました。

ボーカルの
小泉摩岐子さんは、長年僕のライブのファンで、
ライブでは何回もお見かけしておりましたが、
仲間の多田さんに、僕の教室への入門を勧め
たり、今回はジャズボーカルで参加してその
素晴らしい歌声を披露してくれました。 
豊かな声と表現力に大変驚きました。こういう
素晴らしい方々に、僕らのライブや教室は、
支えられているのだと、気持ちを新たにする
思いです。

  演奏曲は、下記で、皆さん熱気のある演奏で、
普段の研鑽ぶりを存分に披露していました。
僕の道場へ通う生徒の皆さんが、素晴らしい
音で、素晴らしい演奏をしてくれるほど嬉しい
ことはありません。

打ち上げも楽しく、音楽
談義で盛り上がり、普段は職業も違えば、
巡り会うことのない皆さんが、演奏の発表を
終えて、共通の趣味、音楽、ジャズを語り合う、
菊地道場本来の姿が見られて、この教室を何十
年も、ずっと続けて、本当に楽しく良かったな
と思えた夜でした。

  写真は、小泉摩岐子さんからもたくさん提供
して頂きました。またシャッターを押してく
れた、居酒屋の隣の席の若者も有り難うござい
ました。

  演奏曲:All of me、Fly me to the moon、
My way、Bye bye blackbird、Misty、Now's 
the time、酒と薔薇の日々、UP JUMPED 
SPRING、Over the rainbow、聖者が町に
やってくる、Autumn Leaves、Yesterday、
Just the way you are、Don't get around 
much anymore、Water mellon man. 
さらに詳しく。

2021/6/20 菊地康正サックス、フルート道場セッション
2021/6/20 菊地康正サックス、フルート道場セッション

2021/06/18

映画アメージンググレース、アレサフランクリン

多摩川大橋の下で、釣り人の皆さんと同じ場所で
フルートの日課稽古をすますと、バスで川崎へ向
かう。
さらに移動して、映画アメージンググレース、
アレサフランクリンを桜木町の映画館で鑑賞。
アレサフランクリンは、1942(昭和17)
年テネシー州メンフィス生まれ。
母は歌手、父は教会の説教師として有名で、
アレサを小さい頃から連れて各地を周り、
歌声を鍛え、磨き、その才能を発見したの
は父だった。
僕は、中学生のとき、ラジオから流れる、
アレサのバートバカラックの小さな願い、
I say a little prayer のハスキーな歌声に
魅了された。
同時期にオーティスレディング、ウイル
ソンピケットなど、この特別な声は、
黒人の歌手のものであることを知り、
ソウルミュージックの魅力に取り憑か
れた。
その後も、アレサのアルバムは注目して
いたが、個人的なベスト版愛聴盤は、
その名もズバリ、アレサというアルバム。
名プロデューサー、デイビッドフォスタ
ーが監修した、ドゥービーブラザーズの
カバー、What a fool I Beliebe が入った
奴。サンボーンの間奏も泣ける。
映画では、Blues Brothets1,2でも、女優、
歌手として、お母ちゃん役でいい味を出
している。
アレサの歌のすばらしさは、ただのポップ
ソングが、ソウルの名曲になり、普通の
色恋の歌が、人類愛の歌に聞こえると
言われる。
さて、この映画アメージンググレース
は、アレサ30才、教会で、クワイヤー
(合唱団)観客も入れた、ライブレコー
ディングの記録映画。父親や、影響を受け
た先輩歌手も登場して背景もわかり最初
から最後までアレサの歌唱が楽しい。
1972年というと日本は浅間山荘事件
や、田中角栄が首相になり、日中国交正
常化が始まったあたり、いつから、中国
とは異常な関係になっていったのだろうか?

個人的には、アレサの素晴らしい歌唱には、
もちろん感激するのだが、当時の黒人たち
の髪型やファッションが楽しい。
チェックのブレザーの柄や、シャツの襟の
デザインが懐かしく、日本でもこういうい
でたちの人が居たななどと、想像するのが
楽しい。
映画の中の、客席にいた、エンジのスーツ
に紺色のシャツを合わせた青年のおしゃれ
度に感服。
バックを務める、バーナードパーデイの
ドラムに、チャックレイニーのベースは、
元祖16ビートのシェイクをやらせたら右
にでるものは居ない当時最高のリズムセク
ションで、あのソウルサックスのキング
カーチスの傑作アルバムを思い出す。
写真は、せっかく桜木町まで来たので、
みなとみらいを探訪、日本丸の前にて。

映画アメージンググレース、アレサフランクリン
映画アメージンググレース、アレサフランクリン
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